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介護豆知識

手摺について

トイレ手摺設置
1.高さについて
移動用横手摺については、お尻のくぼみ(大腿骨大転子)の高さにします。
立ち上がり及び段差用手摺は、肩より10cm上よりお尻のくぼみ(大腿骨大転子)より10cm下を基本とします。

2.太さについて
移動用横手摺は太くて手の移動が容易なものをお勧めします。通常は丸棒手摺(直径35mm程度)のものを使います。また、例外としてリュウマチに関しては別途検討が必要です。
立ち上がり用手摺は、少し細めで握りやすいものを選びます。通常は丸棒手摺(直径32mm)程度のものを使います。

3.材質について
外部外手摺については夏場暑くならない樹脂皮膜性手摺をお勧めします。
樹脂皮膜手摺をお勧めする理由として、お風呂についての熱が手摺に伝わらないようにするためです。
内部手摺については建物の質感を損なわないよう木製手摺を使います。

4.形状について
手摺の端部が袖口にひっかかったり体に当たらないように、端部を曲げ壁面に固定します。

段差解消について

段差解消について
1.敷居の段差
敷居に段差がある建物は、足が引っかかり転倒の恐れがあります。三角形の軽微なスロープを設置し足が引っかからないようにします。

2.玄関の段差
玄関の上り口(玄関框)は手摺及び踏み台にて解消を行います。

3.玄関アプローチ
車椅子があがりやすいようにスロープを設置します。ただ、歩行するには身体状況に合わない場合があるので注意が必要です。

4.お風呂廻りについて
出入り口ドア付近は、水返しの段差があるためユニットバスをお勧めします。

床材の変更

1.滑りやすい玄関までのアプローチ
滑りにくい素材に変更することによって問題を解決します。

2.和室の畳からフローリングに変更
畳の縁でつまづく方が大変おられます。畳よりフローリングに変更することによりそのようなことがなくなります。

扉のについて

1.部屋の出入り口
開きドアでは金物がある為、開口寸法が小さくなります。車椅子に当たったりするケースがあるので引き戸に変更します。

2.風呂の出入り口
開口寸法がより広く取れる引き戸や折り戸に変更したほうが安全なのでお勧めします。

3.ドアノブ
丸型ドアノブなどではドアノブに力が入りにくく開きにくいのでレバー・ハンドルタイプに変更をお勧めします。

和式便器について

和式便器について
和式便器では立ち座りが大変なので洋式便器に変更することをお勧めします。